ふぁみりいに祭りがやってきた!

みなさまこんにちは。

食欲の秋を満喫しすぎて、最近なんだか体重計に乗るのがこわいブログ管理人ミスターFです。

最近あまり運動ができていないワタクシ・・・

なのに、どうも秋は特に食べ物が美味しいですよね!だからついつい・・・

そうです。秋のせいなんです!

 

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皆様はいかがでしょうか?

ちゃんと運動していますか?

秋はとっても過ごしやすい季節。紅葉を目当てに備北の山々を軽くトレッキング・・・なんてのもいいかもしれませんね。

ちなみに、福山市では現在「ふくやま健康ポイント事業」に取り組んでいるそうですよ。

専用アプリをダウンロードして毎日の歩数を記録。すると歩数に応じてポイントが貰えます。一定数のポイントがたまれば、電子マネーが貰える抽選に参加できるんです。

他にも健康管理に役立つ機能がありますので、これをきっかけにぜひ一度、きちんと自分の健康に向き合ってみましょうね!(自分の耳が痛い)

詳しくは、「ふくやま健康ポイント事業」で検索してみてくださいね。(注意:対象者は福山市民だけです)

 

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さて運動もさることながら、秋といえば「祭り」の季節でもありますよね。

地域を神輿が練り歩き、秋の実りに感謝する。

日本人なら見慣れた風景ですね。

「介護」という視点から見ても、こういう季節を感じられる行事って大切なんです。

例えば認知症介護。

認知症の一つ、アルツハイマー型認知症の中核症状である見当識障害(けんとうしきしょうがい)は、「時間(季節や曜日も含む)→場所→人」という順に機能が衰えるといわれています。

秋祭りの神輿を見て、触れるだけで、「ああ、秋じゃなあ!」としっかり季節を感じられます。そうすることにより見当識障害における時間(季節)の把握能力に良い刺激付けを与えられます。

また、別の中核症状である記銘力障害(きめいりょくしょうがい)においても有効です。認知症は短期記憶能力から衰えて、長期記憶能力は比較的保たれます。(他にも手続き記憶など)

「ついさっきの事は忘れとるのに、昔のことはよう覚えとるのう」なんてセリフ聞いたことがあると思いますが、祭りや神輿という昔から変わらず続いている行事に参加することにより、過去の自分や地域に思いをはせ、記銘力によい刺激付けができるんですね。

・・・

なんだか小難しいことを言ってしまいましたね。

あとはまあ、なんだかんだで楽しいですよね祭りって!(これ一番大事)

 

3

 

10月14日は老健ふぁみりいの地域の秋祭りの日。

なんとその日に、町内の方が神輿を担いでふぁみりいを訪ねてきてくださいました!

それも、ただ訪ねてきてくださっただけじゃなく・・・

なんと・・・

入るかな・・・?

まさか、まさかの・・・

・・・

はいった!

お神輿が施設の中まで入ってきてくださるんです!

これはすごい迫力!!そして担ぎ手の方々の巧妙な取り回しに脱帽!!!

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ワッショイ、ワッショイ!

掛け声とともに神輿が揺れます。

普段なかなか家や施設から出ることが難しい方も大満足!

そして、

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☆記念撮影☆「ピース!」

 

そして、

拝みます。

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・・・

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祈ります。

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何を想っておられるのでしょうか。

私たちよりうんと沢山の喜びや悲しみを知っている方たちです。

子が親になったとき、はじめて子を持つ親の気持ちがわかるのと同じように、私たちもながい人生を歩んだその先で、この祈っている方たちの気持ちが少しはわかるのかもしれませんね。

そして、

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☆記念撮影☆やっぱり「ピース!」

 

こうして、老健ふぁみりいの秋祭りは終わりました。

本当に町内の皆様、担ぎ手の皆様、天狗様!ありがとうございます!

そしてまた来年も、神輿にお祈りができますように・・・

ではまた・・・