秋の避難訓練を実施しました
どうもこんにちは。
ついこの間まで暑い暑いといっていたのに、いつの間にか施設の周りの田んぼの稲刈りの季節。
田んぼと山に囲まれた田舎で生まれ育った私、ミスターFとしては、とても懐かしい光景に心癒されております。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
最近の朝、夕の冷え込みに身体もびっくりしていませんか?
先日の10月8日は、二十四節気では寒露(かんろ)と呼ばれ、夜が長くなり、露がつめたく感じられる季節なんだそうですよ。
朝夕の冷え込みは増してきますが、空気が澄んだ秋晴れの過ごしやすい日も多くなるとの事。
適切な衣類調整を行い体調管理に気を付をつけながら、芸術の秋、読書の秋、そしてなんといっても食欲の秋を楽しんで過ごしたいものです。
さて、
ふぁみりいでは先日、避難訓練を実施しました。
法令に則り、年に2回の避難訓練を実施しているふぁみりい。
この度は、「昼間の1階ボランティア室で火災が発生した!!!」という想定の下で訓練を行いました。
訓練当日の予定時刻、けたたましく警報機が鳴り響きます。避難訓練開始です。
訓練とはいえ迅速に!そして冷静に!!
火災現場の確認を行い・・・↓
事務所や各フロアに火災の場所を伝達。
消防署からの連絡に対応しながら、職員同士声を掛け合いながら利用者さんの避難誘導を行います。
いつも冗談ばかり言っている笑顔の絶えない職員さんも、真剣そのもの・・・
避難誘導と並行して初期消火を試みます!
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・しかし、初期消火失敗!!!(という想定)
引き続き避難誘導に全力を注ぎましょう!!!
1階のデイケア利用者さんの避難は順調そうです。
しかし・・・
当施設は2階に入所者さんが生活されています。そして火災の為エレベーターは使えません!!!(もちろん想定です)
と、いうことで・・・
迅速な避難の為、歩行が難しい方や寝たきりの方のために、滑り台が設置されています。(施設の裏側にあるのであまり知られていないかも)
そうこうしているうちに、避難完了です。
指揮係の職員が、各担当からの報告を受けます。
この度は、全員避難完了。負傷者3名、そのうち救急搬送が必要な方が1名・・・という結果となりました。(やっぱりもちろん想定です)
そんなこんなで、この度の避難訓練も無事に終えることができました。
最後に事務長、防災委員長から総評をいただき、今後の反省点も見えてきました。
火事や地震、豪雨災害などはいつ起きてもおかしくありません。
避難訓練は、災害時の動きの確認をするとともに、日ごろからの心がけを忘れないようにするための、大切な行事です。
これからも、関わる利用者さんや職員の皆さん、地域の安全のために、日ごろの備えを万全にしておきたいものですね。
では今回はこのあたりで。
さようなら。